とうとうパンデミックとなったコビット19。世界中が狭くなった今日ではパニック状態に近い感じとなっている。イベント、公演、コンサート、スポーツ等々が中止、延期、無観客、規模縮小となったり、インバンドの影響を直接うけて、物や人が動かなくなり死活問題となり企業活動が麻痺したりと日本のみならず世界中がカオス状態である。政府の対応や世界各国の対応がどうなのかとか、東京オリンピックがどうなるのかとか、先行きの不安もあり人々の心が疲弊している。
日本では言論の自由があるのでマスメディアやSNS等で批判や、対応がなっていないなどの意見もあるのはわかる。けれども一応にこの局面を打開したいとう共通認識は日本でも世界でも同じだろうと私は思う。
経済が回らないからイベントやをするべきとか?いや危険だから中止するべきとか?東京オリンピックはどうするのかとか?企業活動はどうなのかとか?もっと経済対策すべきとか?不可抗力で働けなくなったから助けるべきとか?PCR検査をもっとすべきとか?病床が足りなくなるとか?休校となった子供達のケアをしないといけないとか?侃々諤々!!
でも私が思うに全て局面を打開したいから喧々諤々となっていると思う。イベントを例にとっても中止、延期、無観客、規模縮小、実施等の判断をどこかでくださないといけないことは事実であり、政府の対応も何もしなければもっと大変な状況になっているだろうし、東京オリンピックも今後の動きで何らかの決断をくださないといけないのも事実である。
何かを判断するとき、その全てのことに関わっている人は勇気ある決断をしないといけないのである。イベントを計画してきたことを中止するのは悔しいだろうし、実施するのも勇気が必要で熟考した上での決断であれば受け入れるべきだと思う。言論の自由があるとは言えマスメディアもSNSでも当事者でない限り本当の気持ちなんでわからないと思うのである。だから一方的は批判は大嫌いである。
わざとウイルスを移したり、マスク等を買い占めてオークションにかけたり、トレンドブログも含め自分で調査しないでデマを投稿したりするのは論外ではある。
求められるべきは冷静になって正しく情報を判断して、自己防衛を正しく行ってゆくこと。にっくきは新型コロナウイルスであり人ではないということ。中国の初動失敗や日本や各国での対応の不備もあったかもしれないけれど過ぎてしまったことをあとから、色々言うことは簡単である。今からが、これからが大切なのであり、現場で動き、色んな結論をださなければならない人達には敬意を現わしたいと私は思う。
間違った方向に導こうとすると思うのであれば、それは自己判断してもらいたいと思う。
人生は時には冬のようであるけれど、冬は必ず春となる!!