先日の7月1日(火)難波にある「お好み焼き千房 本店」にて、放送作家・タレントとして活躍された新野 新氏の90歳の卒寿のお祝いと、お弟子さんが書かれた「新野新で語る大阪放送界史-小バラ色の人生-」の出版記念パーティに参加してきました。
2Fの会場には多くの方ですぐにいっぱいに。私の顔見知りの方も多数参加され、数年ぶりに合う方も。やはり新野先生の人徳というか、改めて先生の凄さを再認識しました。
出席者には西川 きよし氏、西川 のりお氏、桂 べかこ氏、月亭 八方氏、桂 坊枝氏、トミーズ 雅氏、桂 米團治氏、土谷 多恵子氏、浅川 美智子氏、オカダ キキ氏のほか、新野先生と交流のあった放送作家、ペン企画、自由本舗、東住吉高校、心斎橋大学、芸能学園(私は芸能学園と「わらわん会ライブ」でいっしょに仕事しました。)の方々も見受けられ先生との思いでの語らいの場となりました。新野先生は1時間程しか居られませんでしたが、こぞって写真に納まっておりました。
私自身は、撮影に専念したためいっしょに撮影するのを失念してしまったのが、心残りです。途中で芸能学園の代表で少し挨拶もしましたが、目立たないようにしていました。「隠れあっさりぬかる民」の位置が、一番心地よいです。
本には新野先生のサインが書かれており、「おそばに」にという言葉が添えられておりました。1995年にお知り合いとなり、今年でちょうど30年。仕事だけでなく旅行に行ったり、飲み会に参加したりとプライベートでも大変お世話になり、芸能業界のいろはや舞台の事も多くの事を学びました。「おそばに」でたくさんの思い出を作ったことは一生の宝物となりました。
また、近いうちにお会いできれば光栄です。このパーティの企画・立案・実施・本の出版にご尽力いただいた鹿島 我氏、白尾 城氏、千房会長の中井 政嗣氏等などの多くの方々にこの場ではありますが楽しいひと時を提供くださり感謝申し上げます。
ありがとうございました。