10月13日(月・祝)の最終日に万博に行きました。泣いても笑っても最後のレポート。入りは西ゲートで12:00で予約していたが、最終日ということもあり、すごい人だかり。混むと予想して桜島駅には10:00に着いてシャトルバスで行こうと思ったが、当日は予約のみしかバスを利用できないし、キャンセル待ちを待っても13:30を過ぎると言われたので、やむなくタクシーを利用することに。タクシ―代は会場まで3,300円でした。
西ゲートには10:30前に着いたがすでに12:00入りの方が待っており、係員の誘導がおこなれていた。1時間半の待ち時間はあったが12:00過ぎには会場内に。西ゲートなのでいつもガンダムがお出迎え。今日は一眼レフカメラとレンズも4種類持参して写真撮影にも力を入れた。14:00かの未来館は予約が取れていたので、それまでに韓国館を訪問。あと写真に収めたかった「夜の地球」を撮影。そのあとは未来館へ行き2回目の訪問。今回じっくりと中の動画をすべて観てでると約1時間ほど経過していた。ちょうど、未来館をでると通称「空飛ぶ車」のでもストレーションがあったので望遠レンズに切り替え写真撮影。なかなかうまく撮影できたんじゃないかと思う。思った以上にスピードが速かったが「空飛ぶ車」というより「人のリ大型ドローン」といった感じ。安全面のハードルが高いので、いつから運用されるのかは限りなく未定だと思った。
そのあとはフードコートで遅めのランチでバングラデシュの豆カレーと肉串焼きを食べた。あいかわず高いが。食事を済ませるとパレードが始まるとのことでパレードを撮影するために待機。人の後ろの方がだったが何とか撮影できた。フラッグパレードは各国の旗を持って練り歩く感じで、大きな旗には184日間ありがとうと書かれた旗も振られており、少しウルっと。さて、
この後は大変、パレード終了後は東ゲートに向かう人や、夕景を撮影しようと大屋根リングに上る人達の移動で、大変だった。ほぼ身動きできない状態で少しずつ移動。ちょっと怖かった。車いすや乳母車、子供は酸欠なるんじゃないかと思うぐらい。でも、何とかその混雑を抜けるとすでに日は落ちついた。帰りの東ゲートに向かう途中でシンガポール館に寄った。
インドネシア館の前は、相変わらずダンスと歌の熱気があり、何か他のパビリオンも最後の喧騒の中で、最後の日を惜しんでいるかのようでした。私は地下鉄の大混雑を避けるために早めに会場と後にしましたが、ラストの日ということで花火とドローンショーは名残惜しいかと思いったが、まぁ8回目の訪問も楽しめました。ドローンの最後のミャクミャクは生で見たかった。
今回の万博は運営敵は280憶の黒字となり大成功との事だが、未払い問題もあり、建設費は解体費は税金等で運命からは切り離されていたので本当に黒字かと言えば、疑問が残る。また、解体後の後地利用がどうなるのかが本当の意味での大成功かどうかにつながるのではと思う。開催したことには意義があるとは大いに思う。1970年の大阪万博は両親に6回ほど、連れて行ってもらったようだけど、当時5歳なので、人が多かったという記憶はあるがほぼ、パビリオンの記憶や待ち時間が多くあったというような記憶もない。ただ今回、ほぼ死ぬまでないであろう、これっきりの経験ができたことは、大いに感性を刺激された半年間でした。感謝。
























































