株式会社アートキャップでは色々な国籍の方達と仕事をしています。日本人はもちろん欧米人や中東、ラテン、東南アジアや東アジアの方達です。ある時期はロシアや東ヨーロッパの方々の面接が多かったのですが、ここ最近は東南アジアや中国・韓国、黒人の方が増えてきました。
日本人として、国としての中国・韓国に対してはいい印象は持っていません。時には嫌悪を感じることさえあります。でも、すぐに心の中で戒めます。人間なので葛藤はあります。
ただ最近、事務所の面接を通じて、人を見ることに徹しています。そして、それがいかに大切なのかを心に刻んでいます。出身国を通して人を見ると差別意識がでてきます。(完全に差別意識をなくすのは感情のある動物なので無理だと思うが)そうではなくて、まずは人を見るのを最も優先すると、自分の価値観が変わることに気づきました。
まして日本に住んでいる外国人の方々は、総じて日本を好きな人が多いように思います。だから、私もその人を否定することはしないようにしています。