結論から言うと漫才です。いつに漫才という形が整ったかは諸説ありますが時代の流れとともに、形は幾度となく変化してきています。
私が思うのは基本のボケがあって、それに対してツッコム形があればそれは漫才だと思うのです。しゃべくり漫才が正統派というのは総じてみれば間違いで、第2世代の時期にはしゃべくりが早かったり、ドツキ漫才もすでにあったし、漫才コントもありました。
ダブルボケ漫才、やさしくツッコム漫才、いったりきたり漫才など、結局は漫才の種類の問題だと考えればマヂカルラブリーのひとつ漫才の種類と考えてもいいのではないでしょうか?
3人寄っても漫才できるし、9人寄っても漫才できるし。極論を言えば吉本新喜劇は予定調和も含めて、私の中では集団漫才です。しかもはっきりとしてボケとツッコミが成立してるのだから。