私が若い頃はNHKの朝ドラを観ることはほとんどなかったが、この5年間は生活の一部となり、朝08:00に起床して朝ドラを観る習慣が身に付きました。今まで観た作品で、悪いと思った演出はほとんどありません。よく思うこと、感じることは、役者の凄みです。
その人物になりきる姿、ひしひし画面からそのなりきった人物から感情が伝わってきます。
そんな中現在放送されている「カムカムエヴリバディ」は、自分が今まで観た中でも最も感情移入するドラマです。本日の12/9と明日の12/10は、アートキャプからたくさん外国人がエキストラで出演します。
今日の上白石萌音の英語で感情を爆発させるシーンは息を呑むほどの役者の凄みを感じました。そんな、ドラマのいったんとして仕事に関わることができていることに感激し感謝しています。
明日の12/10が神回になるような予感がします。エキストラとしての皆さんの出演ですが、そのシーンを成り立たせるために一生懸命だったので素晴らしいシーンに違いないと思います。

さて、先日知り合いのモデル講師の方がお亡くなりになりました。お通夜に出席させていただき、故人がどれだけ慕われていたのかを間のあたりにしました。それはモデルとして講師としての凄みだと私は感じました。確実のその方の意志を受け継ぐ人が居て。それぞれ何かあったときに故人の方の話をする。それが一番の供養だと私は思います。凄み以外の何物でもありません。
関わったすべての方の心の中にあなたは残っています。そしてその意志は必ず受け継がれてゆくのです。
ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

取りとめのない私見となりましたことを、ご容赦ください。