本日の朝ドラ「スカーレット」から今日があなたの一日ならば、「いつもと変わらない1日が特別な1日」という言葉があった。普段何もおきないで日々過ごしているのは、色々な事から守られているからこそである。それは、やっぱり特別な日だなと思った。でも今は普通に過ぎていく日々を送ることができないでいることは、特別じゃないんだと感じた。日本も含めて世界でなんとかこの目に見えない敵とどう立ち向かうかとしているときに、SNSでの罵詈雑言が心を苦しめる。ア○、ボ○、ク○なるような言葉が目立つ。意見を言うのは否定しないが何でそんな言葉を使うんだろうと思う。
おそらく長期戦となるであろう。この戦いは危機感を持ってつきあって行かなければならないのに、その言葉で心が病んでしまう。強く非難すれば何とかなるものでない。
経済的な支援が不公平と文句を言っても、今ある状況で最善を尽くしてゆくことしかできないのである。
「普通に過ぎていく日々」が早く取り戻せるように個人が個人がつながって行かなければならない。
アートや文化を仕事のなりわいをしている方は、大変なのは理解できる。けれど、罵詈雑言を言うことは解決にならないと思う。