子供、シニア、日本人、外国人が所属する大阪のタレント・モデル・俳優のキャスティング事務所です。
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「ぼちぼち」っていい言葉!!

「儲かってまっか」「ぼちぼちでんな」今は、あまり聞くことがなくなった大阪弁。総じていい意味で使用されます。極端に儲かってはいないけれどもそれなりに商売が旨くいっているときの便利な言葉。でも商売でなくても「ぼちぼち」って何 …

170414-1

努力をしても無駄なことがあることをその若者は知っていたのである。 小学校2年生のときの国語の授業で児童文学「ごんぎつね」新美南吉著を習ったときに、いっぱい泣きました。つぐないのためにしていたことが、相手の誤解とはいえ火縄 …

平和であることの証拠のひとつと思う!!

小さな子供たちに、「将来何になりたいの?」って聞くと、「スポーツ選手」「お医者さん」「歌手」「学校の先生」「おまわりさん」「カメンライダー」等々。色々な答えがでてきます。そしてその子供たちの瞳はキラキラしているのです。日 …

170405-1

人は誰だってスポットライトを全身に浴びながら人生を謳歌したいと思うもの。でも、限りなく不可能に近い。スポットライトは一瞬であり、浴び続けることはできない。浴び続ける人がいるとすれば人の犠牲の上の立っている人である。でも、 …

170328-1

生きるという上では、その若者は不器用このうえないのである。人見知りであり、人の顔色をうかがいながらコミュニケーションをとっていたので会話がはずむこともなく、毎回尻切れトンボのような会話。心を開こうと思っても、すぐに貝のよ …

170325-1

その若者は嘘をつくことが嫌いだった。でも、生きていくには嘘とつかないとダメなときもあるのも知っていた。それでも嘘をつくことに嫌悪感を覚えていたのも事実である。小さな嘘が重なると噂だけがひとり歩きをして、やがて大きな嘘とな …

170321-1

その若者の恋愛経験は、どうだったのか?全くもってもてなかったようだ。近所に住んでいた顔なじみの女の子のことが幼稚園のときからずっと好きだった。その女の子は自宅から歩いて2分のところに住んでいた。中学生までは同じ学校。高校 …

170227-1

人は、孤独になりたいときもある。「寂しいね」と言われてもその若者は、なんとも思わなかった。孤独だからこそ楽しいこともたくさんあることを知っていたから。むしろ、あえてそうしていたのかもしれない。一人の自由な時間。一人の居心 …

170226-1

その若者は、何かに悩んでいた。未来への大いなる不安がそうさせていた。中学時代は、それなりに友人もいたし、親友と呼ばれる人間もいた。でも大人になって、自分自身がどうなっていくのかはまったく見えない未来に大いに不安を抱えてい …

パティシェの一言が、かっこいい!!

もうすぐバレンタインですね。NHKのニュースで神戸のパティシエの特集での話です。その方は、お菓子は嗜好品だと22年前は思っていたそうです。でも、あの阪神大震災のときに西宮にあったお店が倒壊し、多くの被災者がでたときに避難 …

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