昨日、10アンツの「もぐらのむすめ」を観覧しました。休憩なしの2時間45分と聞いたときに長いなぁと思いましたが、すべてを観覧してみるとあっという間でした。
お芝居も芸能の一つの仕事ですがモデル業やタレント業も同じです。人より前にでようするのであれば感受性を磨くことが大切である。そのためには好奇心を持って、いいものを観る、聴く、触れることが重要であり、お金と時間が許すのであれば自分への投資を惜しむことは、長い目でみれば結局自分が損をするのである。
そういう意味で言えば、昨日の「もぐらのむすめ」は、小生にとっては自分の感受性を磨く上で、貴重な時間を過ごすことができまたので感謝するばかりである。年齢は、関係ないなと思った次第である
ましてや、出演している方々は毎日、毎日のお芝居の稽古で感受性を磨き、公演でお客様と接することで更に感受性を磨いているのである。こんな贅沢な時間を過ごしている役者は、幸せものであり、そんな機会を提供する方はすごいと思う。